- 社会保険労務士は、何をしてもらえるのかが今ひとつわからないのですが？
- 社会保険労務士は、「人に関する専門家」です。事業主・社員の方からの働くことで起こる様々な問題解決のお手伝いをします。
たとえば、人を雇った時の手続きから、労務管理のご相談、労災事故の対応、年金に関する手続き・ご相談等多岐にわたっています。 - 社会保険労務士に依頼するメリットは何ですか？
- まず事務の軽減化が図られることです。近年ますます複雑化している労働社会保険関係の手続きを、専門家である社会保険労務士に委託することによって、正確な事務処理ができます。
また、今般労働・社会保険に関する法律が頻繁に改正されますが、その都度就業規則の見直しが必要になる場合があります。改正の都度、就業規則の改定など法律に合致した改定を迅速に行うことができます。次に業務災害が発生したときには、労災保険の手続きや監督署への報告など的確に手続きを行います。
また困った事案などが発生した場合、的確な解決方法をご提案できます。 - 就業規則は、どのような場合に必要ですか？
- 常時10人以上の労働者を使用している場合は、労働条件等を定めた就業規則を作成しなければなりません。トラブルを未然に防ぎ、企業秩序を維持するためにも、決められたルールに沿った労務管理が必要です。従業員数が10人未満の場合は、作成義務はありませんが、作っておいた方いいでしょう。
- 相談するにあたり、個人情報や相談内容などの秘密は守られますか？
- 社会保険労務士の守秘義務は、社会保険労務士法第21条（秘密を守る義務）で、「開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員は、正当な理由がなくて、その業務に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならない。開業社会保険労務士又は社会保険労務士法人の社員でなくなった後においても、また同様とする。」と規定されており、法律的に義務づけられています。ご安心して相談いただければと存じます。
- 小さい会社でもお願いできますか？
- 小規模な会社でも、サポートさせていただきますので、ご安心ください。 むしろ小規模な会社ほど、本業に集中し、経営の安定・会社の成長に注力すべきです。給与計算・保険手続きなどの事務は、当事務所にお任せいただき、その空いた時間を本業に充てていただければと思います。
- 従業員の出入りが少ないのですが、顧問契約のメリットはありますか？
- 顧問料には継続的な手続費用だけでなく、日常の相談費用も含まれております。労務トラブルのアドバイスだけでなく、求人、就業規則、給与水準、退職金制度など人事労務に関することであればどのようなことでもアドバイスさせていただきます。
また、お客様にプラスになる提案（助成金活用等）も随時させていただいております。 - うちの会社にも該当する助成金はありますか？
- 「パート従業員を正社員にする場合」や「定年引上げを検討する場合」など、雇用関係に関するものだけでも様々なものがあります。もちろんそれだけではありません。
利用できる助成金、知らなきゃ損ですよ。お得な情報をたくさんご紹介いたします。
愛知県碧南市で就業規則の作成、労働保険・社会保険手続き、助成金申請など社労士業務でお困りの方、森本社会保険労務士事務所にお任せください
